ＦＦ１ではテンプレートな住居・格好・様式に包まれ、目玉を奪われてほうきも手繰れず難儀していた愉快な婆さま。
しかし俗世嫌いなせいか、目玉が戻るとすぐに邪険になる。結構、毒蝮三太夫のトークが好きそうな気がするのだが（爆）
ちなみにオプションの「しゃべるほうき」はサイトロの元祖とある重要な存在であるが、いかんせん主人の手を離れてそうじしかしてくれない辺り、困った小間使いである（笑）　 (匿名希望　2003年2月25日 14時15分)

ＦＦ８において、ラスボスだったり味方だったり男だったりする、自己主張するとロクなもんじゃない存在（笑）
後に出た映画「セル」のような美麗さをゲーム内で現出し、それでいてディープ・パープルの「ＢＵＲＮ」の如き恐るべき力を揮うような魔女としてクローズアップされた史上最強の存在となるものの、何ともＳＦとファンタジーの狭間で微妙な立場を演じることとなる。
主観的にプレイヤーをビビらせるように、ゲーム内で大陸一つ焼け野原にするような行為を行えばよかったくせに、月から凶悪なモンスターを呼び寄せるだの何だの散々に焦らした挙句、最終的に目指していたのは「時間圧縮」というＦＦのラスボスにありがちな虚無への逃避行を行ってしまう。
そもそも時が巡り巡って幾度も魔女は復活する、という輪廻転生＆善悪二元論なスタイルが如実に現れたＦＦ８なのだが、そうすると「魔女は何処からどうして現れて、何処へどうして行くのか」という「鶏か卵か」のタイムパラドックスをプレイヤーに突きつけてしまい、後のハッピーエンドなど本気でハッピーに受け入れられなくなる気分。第一、魔女に振り回されて散々暴れ回ったサイファーは何だったのか（惑）
ところで傭兵学校のシドの奥さんはイデア、これが本当の「奥様は魔女」ということだろうか。
客席から失笑が漏れそうであるが（汗）　 (匿名希望　2003年2月25日 14時4分)

ＦＦ８に突如何の複線も脈絡もなく現れた、ＦＦ史上最も理不尽かつ奇天烈なマッドサイエンティスト。
世界屈指の科学力を誇るエスタの技術がこのオッサンから創出されたのかと思うと、ラグナが大統領になるというのもあながち判らんでもなくなるようなワンダフルドリーマー。
まず「ＳＦ・ファンタジー・ＲＰＧ」という世界設定だと思っていたのに、この“ちょんまげバテレン”というオッサンが現れた時点で、どうでもよくなってしまう（笑）
昔の特撮モノにはこんな（キテレツな格好こそせんかったが）後先も目先も見てなさそうな狂った博士がいたりするが、えてして怪獣怪人に立ち向かうヒーロー達は危急の事態もあってか、さして気にもかけないものである。大抵、元凶がその博士であることが多いのだが（爆）
そしてこのオッサンもご多分に漏れず、理不尽な魔女の存在など鼻にもかけぬ理不尽さで話を一層、ややこしくしてしまう。
これがＦＦ７の宝條のようにおとなしく白衣を着ていればまだ軽い殺意のみで済むようなものを、このオッサンに至っては「チョンマゲ＆南蛮衣装＆おじゃる口調」というのだから、いっそ車裂の刑にでも処したくなってしまう（笑）
ストーリーの核心に触れるためのキーマンとしてのワンポイントリリーフなのだろうが、ジャ○ットくんをいきなり中継ぎにさせるような○嶋監督だったら、いくらなんでも気でも触れたかと誰もが思うはずである。
気がつけばいつの間にかプッツリ姿を消してるし（哀）
キャラデザ担当がコイツだけ藤子○二夫の亡霊にでも取り憑かれて描いたのかどうか知らんが、とにかくセルフィの方言よりもバッタモン臭いキャラが魔法を研究しているなどというのは、頭のカタい旧来のファンにとっては憤懣やるかたなし、というかそこまで嫌わんでもイイのだろうが（錯）
海外向けに作られたという傾向が強いＦＦ８であり、少しぐらい日本らしさを見せたかったのだろうが、このキャラ一人に「メイドインジャパン」を凝縮させるのはムチャな話であるのではないか。そもそも何で服装が安土桃山文化なんだ（謎）
どうでもいいが、同名の抗ガン剤が副作用やら何やらで使用中止となった騒ぎが起こっていたりする。
ヤな偶然だなオイ（惑）　 (匿名希望　2003年2月25日 13時26分)

ＦＦＴ・ＦＦ９においてプリンセスガードが所有するに値する至高の名剣。
しかし「セイブザクイーン」というと「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」というイギリス国歌があるのだが、そのイギリスが生んだ最強のパンクロック「セックス・ピストルズ」のデビュー曲でもある。なんかスゲえ元ネタだったり（汗）
そういやＦＦ８でもキスティスの最強武器だったり。しかもムチ（爆）
ムチのどこをどう改造したらこうなるのか、聖剣伝説２のドワーフも、出世魚もビックリな武器である（笑）　 (匿名希望　2003年2月20日 20時0分)